生きてる機械

プラネタリウムは偽装星

日記

薄暮と記憶と映画のような。

また薄明の時間に文章を書く。最近どうも忘れがちになっていていけなかったのだが、薄明を見ると、ア、記事を書かなくては、と思ったのだから、不思議なものだ。 言葉というものを取り戻そうと決めて、少しだった。本当は随分前から思ってはいたのだが、本格…

日が沈んで、空が薄青くなった。 薄暮、と言うらしい。 木々がもう、薄暗い。

とおいところ

空は落ちるものだし、月は裏側に何かがあるものだし欠けたところは甘いものだし 糸は宙を舞うし、電線は空に張り巡らされるものだし、桜の下には必ずあれがあるし LとRの音はばらばらなものだし 地面はつぎはぎだし そんな当たり前を集めたら、その箱庭の数…

らくじつ

落日燃ゆ、という言葉が、いつからか頭の中に残ってゐる。小説ではない。 先程、昔行った街を思い出した。 おやすみなさい。

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時々ものすごく病むのだけれど、それを僕は隠しているのさ

output.

げろをはかないときがくるいそう

ブロッコリー、精油、三角

香りを嗅いだり食物を見たりすると、頭の中に図形が見えることがある。時々。 目で見ている光景と、同時に頭の中に見える映像は別のものだ。 でも後者は、前者を説明するものかもしれない みとめてもらえてうれしかつたの

エウロペか

時折舌の根がもごもごと何か鳴ろうとするから、この子は何かを話したいのねと思っていたのだけれど、最近はこの子というのは舌の根のことではなく、何世代か前の私のことではないかと思うようになってきた。

夜空の下の暗い草の野、或いは月

私の好きな曲や場所やモチーフ、作品はたくさんあるけれど、たくさん摂取したら私は死んでしまうよ